関連食品棟にある
たまごの専門店が「松崎商店」です。
自社農場で卵の生産も行っているので
新鮮そのもの。
本格的なたまご屋さんです。
今日はたまごについて話を聞いてみようと
行ってみました。
お客さんはおなじみさんもいらっしゃるようです。
何しろ鮮度が違います!
この日の値段ですが、
赤いたまごが 10 個で 160 円。
安いですね!
お店の前にはずらりと赤いたまごが並びます。
大きさの違いですね!
こちらには白いたまごがありますね。
それにしても安いです!
たまごの列の中ほどには、
にわとりのエサなどに工夫を凝らした
「プレミアたまご」が並びます。
『愛(めぐみ)』という名のたまご。
まさにブランド、1パック410 円か。
さぞ、おいしいのだろうな。
奥さんに頼まれての買い物でしょうか。
栄養豊富なたまごです。
お子さまの成長にも欠かせませんね。
お店の前にはこうして日々、
新鮮なたまごが並びます!
お店の中にはテレビで見たことある
ブランドたまごもありました。
最近、流行っている?
うずらのたまごもあります。
うずらのゆでたまごもあります。
こちらは料理に使うのでしょうね。
お店の壁には、
たまごの『 1 年間の相場表』が
貼ってありました。
相場ですから、
たまごの需要(買いたい、消費量)と
供給(売りたい、生産量)の
バランスで値段が決まります。
今の時期(取材は1月)は
とくに値段が安いのだそうです。
その理由は、
年末にかけて需要が高まり、
供給も大量に行われた。
そして正月は需要が落ち着きますが、
供給は増えたままなので、
在庫が増える。
このため値段を安くして売っている。
こういう理由です。
お店の中には出荷を待つたまごが
たくさん積まれています。
お店の隣には、
小売り販売用のたまごの倉庫があります。
お店の前に並ぶたまごが売れると、
こちらからどんどん出されて並びます。
たまごの値段が高いなと思っていましたが、
市場に来て勉強になりました!
ただ2月、3月にかけては
少しずつ値段が上がり、
いつもの値段に戻るとのことでした。
最近のニュースで
「鳥インフルエンザ」と聞きます。
流行しないように願うばかりです。
いつも安心して栄養いっぱいのたまごが
手ごろな値段で買えるのが一番です。
(取材日:2017年1月14日)