ハマグリ(蛤)の旬は2月~3月で、俳句の春の季語になっていますが、夏の潮干狩りの頃まで楽しめます。
4月の産卵期に入る直前が一番身が大きくふっくらしていますが、この時期は貝が種を守るため毒を蓄えると言われており、加熱によっても無毒化することができないので食中毒の症状を起こすことがあります。
都道府県の水産担当部局が検査をし貝毒を確認した場合は出荷停止措置が執られますが、貝自身の代謝によって貝毒がなくなれば出荷停止停止措置は解除されます。
写真は、松戸南部市場水産棟のお魚屋さんで販売されている千葉地元産のハマグリです。
バター醤油焼きやお吸い物などでご賞味下さい!
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