関連食品棟にあるたまごやさんが松崎商店。
毎日産みたての新鮮なたまごが並びます。
毎日産みたての新鮮なたまごが並びます。
お店はこんな感じ。
店先に並ぶたまごは安い!
安くて新鮮とくれば、お客さんが絶えません。
もちろん、一般の方も大歓迎です!
もちろん、一般の方も大歓迎です!
お店の中にもお客さん。
こちらは業者の方ですね!
こちらは業者の方ですね!
社長の松崎さんにお話を伺いました。
おだやかな方です。
おだやかな方です。
「たまごには相場があります。
値段の推移をみるとわかる通り、12月が高くて、春先が安いです。」
値段の推移をみるとわかる通り、12月が高くて、春先が安いです。」
「日本国内の生産は、茨城県が一番。昔は愛知県でしたが。
生産農家を取り巻く環境で、産地が変わります。
どうしても(養鶏場は)臭いなどがありますので、
住宅地が増えてくると引っ越さないとならない問題があり
生産者にとっては厳しいです。」
「たまごは毎日産まれます。(松崎商店では)生産農家と契約を
しており、1日産んだ分を全量買い取ることになっています。
その日に産まれるたまごが多い時もあるので、スーパーなどに回して
特売品として売りさばいてもらうこともあります。」
生産農家を取り巻く環境で、産地が変わります。
どうしても(養鶏場は)臭いなどがありますので、
住宅地が増えてくると引っ越さないとならない問題があり
生産者にとっては厳しいです。」
「たまごは毎日産まれます。(松崎商店では)生産農家と契約を
しており、1日産んだ分を全量買い取ることになっています。
その日に産まれるたまごが多い時もあるので、スーパーなどに回して
特売品として売りさばいてもらうこともあります。」
「生産農家も生き残りをかけて頑張っています。
たとえばこの『地養卵』。付加価値をつけて売っています。
この特徴は黄身が2つ入っているお得感。
何かうれしいでしょ!2つ黄身が入っていたら。(笑)
大規模農家ではできないことをして中小規模の農家はがんばっているわけです。
こうした付加価値商品はたまごの相場に影響をうけません。
1年中安定した値段で売れますね。」
たとえばこの『地養卵』。付加価値をつけて売っています。
この特徴は黄身が2つ入っているお得感。
何かうれしいでしょ!2つ黄身が入っていたら。(笑)
大規模農家ではできないことをして中小規模の農家はがんばっているわけです。
こうした付加価値商品はたまごの相場に影響をうけません。
1年中安定した値段で売れますね。」
(店内を見回しますと)お店の壁にはいろんな書や絵が貼ってあります。
なんでもお客さんやお馴染みさんが書いてくれたものを貼っていると。
なんでもお客さんやお馴染みさんが書いてくれたものを貼っていると。
たまごの値段は戦後からも大きく変動することなく今に至っています。
それはたまごの生産農家が多く供給が豊かだったからです。
今後は農家が減り続け、供給量が大幅に減り始める。
そうするとたまごの値段は生産者側にゆだねられることになります。
つまり、値上がりすることになるかもしれない、と松崎さんは話していました。
イギリスがまさにそういう状態で、たまごの値段は高いとのことです。
さいごに、保存は冷蔵庫が一番。
もちろん常温でも可ですよ、と言ってました。
それはたまごの生産農家が多く供給が豊かだったからです。
今後は農家が減り続け、供給量が大幅に減り始める。
そうするとたまごの値段は生産者側にゆだねられることになります。
つまり、値上がりすることになるかもしれない、と松崎さんは話していました。
イギリスがまさにそういう状態で、たまごの値段は高いとのことです。
さいごに、保存は冷蔵庫が一番。
もちろん常温でも可ですよ、と言ってました。