水産棟の奥の方にある小古間(こごま)商店。
お客さんは、ほぼ業者さん。
寿司ダネとして築地と稲毛浜から仕入れています。
お客さんは、ほぼ業者さん。
寿司ダネとして築地と稲毛浜から仕入れています。
お店はこんな感じ。
大きな水槽が目に入ります!
白く大きく長い貝は「白ミル貝」。
お店の人にお願いして見せてもらいました。
水から出すと、水を吹いて縮んじゃいました。
(買うときは縮んだ大きさを目安にするといいかも)
※海底の砂の中にいるらしい。
お店の人にお願いして見せてもらいました。
水から出すと、水を吹いて縮んじゃいました。
(買うときは縮んだ大きさを目安にするといいかも)
※海底の砂の中にいるらしい。
あわびですが、雌貝と雄貝があり、
雌貝は焼き物に、雄貝は刺身に向いています。
それと貝の色ですが、緑っぽいのと赤っぽいのがいます。
緑は養殖もので、赤は天然ものだそうです。
雌貝は焼き物に、雄貝は刺身に向いています。
それと貝の色ですが、緑っぽいのと赤っぽいのがいます。
緑は養殖もので、赤は天然ものだそうです。
説明してくれました店長の小坂部(こさかべ)さん。
この業界に長く、顔も広いと聞きます。
この業界に長く、顔も広いと聞きます。
「(小古間商店は)築地にも店があり、そこに社長がいます。
仕入れは築地と稲毛浜にある千葉中央市場からしています。」
「今の旬はしじみかな。葛西橋の辺りから船堀橋の間で獲れたものです。
それとハマグリ。ハマグリは千葉外房で獲れたものです。」
仕入れは築地と稲毛浜にある千葉中央市場からしています。」
「今の旬はしじみかな。葛西橋の辺りから船堀橋の間で獲れたものです。
それとハマグリ。ハマグリは千葉外房で獲れたものです。」

「アサリのむき身もありますが、高いです。殻つきの3倍はします!
その分手間がかかりますからね。ただ調理はしやすい。」
その分手間がかかりますからね。ただ調理はしやすい。」
お話を伺っているうちにもお客さんは見えます。
さすが業者さん、大きな魚もどんどん買って帰ります。
さすが業者さん、大きな魚もどんどん買って帰ります。
この日はホタルイカもお勧めでした。
わさびしょう油や酢味噌でいただけば、酒がすすむというわけ。
そういえば、イカの内臓にダイエット効果が期待できる成分が
含まれるとか・・・。
わさびしょう油や酢味噌でいただけば、酒がすすむというわけ。
そういえば、イカの内臓にダイエット効果が期待できる成分が
含まれるとか・・・。
さいごにふたを閉めるというので、もう一度水槽を見せてもらいました。
いろどりもきれいで、涼しげです。
うまそうというよりは、生きて動いているので感動的でした。
いろどりもきれいで、涼しげです。
うまそうというよりは、生きて動いているので感動的でした。
他の市場ですが、大きなシジミが本当はロシア産にもかかわらず
国産と偽って売られていた事件がありました。
まさに信用問題です。
商売を長く続けていけるということは、
お客さんを裏切らないという証しなんでしょうね。
国産と偽って売られていた事件がありました。
まさに信用問題です。
商売を長く続けていけるということは、
お客さんを裏切らないという証しなんでしょうね。