一般的な呼び名であるじゃがいもは、行政的には馬鈴薯(ばれいしょ)と呼ばれています。
馬鈴薯は中国から伝わった名前で、馬に付ける鈴に形が似ていることが由来です。
写真は、いちごマルシェが管理運営する松戸南部市場関連食品棟の生鮮館で販売しているじゃがいもで、種類はとうやです。
じゃがいもの名前の由来は、オランダ人から伝来したジャワ島のジャカトラ(ジャカルタ)のじゃがたらいもがつまって、じゃがいもとなったと言われています。
じゃがいもも馬鈴薯も同じものですが、その種類は、世界では2000種類あり、日本では20種類が栽培されています。
有名なものは、男爵、メークイン、キタアカリ、とうや等で料理によって使い分けられています。