水産棟にある三好貿易。生の本マグロで勝負しているお店です。
社長と女将さんがせっせと働いています。
目の前の冷蔵庫の中を見せてくれました。
「これがうちで扱う本マグロだよ。もちろん生だよ!
冷凍モノじゃないからうまいよ!」
「今日のは対馬で獲れた本マグロだ」
「これがうちで扱う本マグロだよ。もちろん生だよ!
冷凍モノじゃないからうまいよ!」
「今日のは対馬で獲れた本マグロだ」
女将さんによれば、この大きな切身、
500gぐらいほしいというなら切ってあげるよ!と。
200gとかはできないけどね、って。
これは中落ち。最高にうまい。
朝、切りたての大骨からこそぎ落とす。
手間がかかる分、うまい。人気があると。
500gぐらいほしいというなら切ってあげるよ!と。
200gとかはできないけどね、って。
これは中落ち。最高にうまい。
朝、切りたての大骨からこそぎ落とす。
手間がかかる分、うまい。人気があると。
こちらはほほ肉。塩コショウして焼くだけでうまい。
これはカマ。いい値段に見えるけど、かなりお得だって。
カマがお得な訳は、写真の黄色い部分が全部大トロ。
もちろん、大トロとカマを切り分けてくれる。
この作業はさすがに家の台所では難儀。
大トロは刺身で、カマは焼き台に乗る大きさに切ってくれる。
もちろん、大トロとカマを切り分けてくれる。
この作業はさすがに家の台所では難儀。
大トロは刺身で、カマは焼き台に乗る大きさに切ってくれる。
そして一番の売れ線がこのトロブツ。
この値段で、この盛り!
知る人ぞ知る、脳天という部位まで入っているアタリ付き!
(わたしも買いました!)
この値段で、この盛り!
知る人ぞ知る、脳天という部位まで入っているアタリ付き!
(わたしも買いました!)
お客さん、品定めをして、ほほ肉全部と中落ちのお買い上げ!
どうやって食べるか聞いてみたら、この方、ほほ肉はガーリックソテーだそうです。
しかも、息子らが大好物だそうで、これがあるとご飯がすすむと。(確かに!)
どうやって食べるか聞いてみたら、この方、ほほ肉はガーリックソテーだそうです。
しかも、息子らが大好物だそうで、これがあるとご飯がすすむと。(確かに!)
こちらのお客さんはもリピーター。売れ筋のトロブツをお買い上げ。
このトロブツ。常に新鮮なとこを切り出してくれます。(道理でうまい)
このトロブツ。常に新鮮なとこを切り出してくれます。(道理でうまい)
マグロは捨てるとこなし。うまいところをよく知っている社長です。
中落ちお買い上げ!「あった、あった!」とお客さんうれしそうです。
――今のお客さんもそうですが、リピーターさんが多いですね。
「一度、生の本マグロの味を知るとまた来てくれるね!
(三好では)ほぼ毎日、1本、本マグロを仕入れている。」
(写真は50㎏ほどの巨体)
「このマグロが切り分けられると、
朝から待ってましたっとばかりに
お寿司屋さんがどっと買って行く。次に卸やさん。
そして知っているリピーターさん。」
「一度、生の本マグロの味を知るとまた来てくれるね!
(三好では)ほぼ毎日、1本、本マグロを仕入れている。」
(写真は50㎏ほどの巨体)
「このマグロが切り分けられると、
朝から待ってましたっとばかりに
お寿司屋さんがどっと買って行く。次に卸やさん。
そして知っているリピーターさん。」
すべてはタイミングなんだと言ってました。
つまり1本のマグロから取れる部位は限られている。
業者さんが買って行ったあと、うまく通りかかって
残っていれば当たり。それがタイミングだと。
いつも2人でやっているので、遠慮なく声を掛けてください!
つまり1本のマグロから取れる部位は限られている。
業者さんが買って行ったあと、うまく通りかかって
残っていれば当たり。それがタイミングだと。
いつも2人でやっているので、遠慮なく声を掛けてください!
帰宅後、夕飯で家族で「トロブツ」いただきました。
トロに赤身も混じり、かつ、脳天も盛ってくれました。
脂の濃厚さ、さっぱりとした赤身、そして粘りのある脳天肉。
子どもには早いな。否、もったいない。
嫁さんと、これはうまいね!
トロに赤身も混じり、かつ、脳天も盛ってくれました。
脂の濃厚さ、さっぱりとした赤身、そして粘りのある脳天肉。
子どもには早いな。否、もったいない。
嫁さんと、これはうまいね!