関連食品棟にある『ルシェーヌ化粧品』はご存じですか。
基礎化粧品を中心に、できるだけ添加物を減らした
肌を考えた化粧品を作って販売しています。
基礎化粧品を中心に、できるだけ添加物を減らした
肌を考えた化粧品を作って販売しています。
今日はこのルシェーヌ化粧品でイベント
『手作り石けんワークショップ』が
あると聞いて見に来ました。
『手作り石けんワークショップ』が
あると聞いて見に来ました。
お店の様子です。
案内板が出ていますね!
今日の手作り石けんの香りは
「ラベンダー」と「オレンジ」の2種類。
お好きな方を選べます。
「ラベンダー」と「オレンジ」の2種類。
お好きな方を選べます。
今日の参加者は2名。
おひとり参加費1,000円で体験できます。
まず、石けんの由来から。
紀元前の中東。
羊の丸焼きをした後で残った脂を使うと
汚れが落ちてきれいになると気がついた
そうです。
おひとり参加費1,000円で体験できます。
まず、石けんの由来から。
紀元前の中東。
羊の丸焼きをした後で残った脂を使うと
汚れが落ちてきれいになると気がついた
そうです。
そこから油とアルカリを混ぜると石けんができることを発見。
石けんとのお付き合いは長い歴史がありますね。
(今日のお二方は、どんな石けんができるのでしょうか!)
石けんとのお付き合いは長い歴史がありますね。
(今日のお二方は、どんな石けんができるのでしょうか!)
石けんのお話を聞いてから、
いざ石けん作りの始まりです。
① NaOH(水酸化ナトリウム)を
水に入れて溶かします。
これが結構危険な作業。
防護メガネ、手袋、マスク、白衣と
重装備。
※慎重に溶かしていく。液体は発熱します!
いざ石けん作りの始まりです。
① NaOH(水酸化ナトリウム)を
水に入れて溶かします。
これが結構危険な作業。
防護メガネ、手袋、マスク、白衣と
重装備。
※慎重に溶かしていく。液体は発熱します!
② 溶かし終えたら、ココナッツオイルと
スイートアーモンドオイルを混ぜる →
混ぜたら70℃まで温める。
(①も70℃まで温める)
スイートアーモンドオイルを混ぜる →
混ぜたら70℃まで温める。
(①も70℃まで温める)
③ ①と②を混ぜ合わせる。
④ ここからが山場。
③をひたすら混ぜ合わせる。
手を抜かない。よく混ぜ続ける。約30分!
③をひたすら混ぜ合わせる。
手を抜かない。よく混ぜ続ける。約30分!
さすがに疲れるので、攪拌機を使用!
⑤ そして香りを加える。
このお二方はオレンジを選んでいました。
(専用の精密機械でぽとり!)
このお二方はオレンジを選んでいました。
(専用の精密機械でぽとり!)
⑥ 混ぜ混ぜ再開、そして器に移す。
生クリームなら角が立つ状態といいますが、
石けんの場合は液をぽとりと垂らすと、
液面に穴が残る程度が目安だそうです。
生クリームなら角が立つ状態といいますが、
石けんの場合は液をぽとりと垂らすと、
液面に穴が残る程度が目安だそうです。
甘酒みたいに見えますが、しっかり混ぜると
白濁して石けんのこどもが出来上がる。
これを乾燥すること2週間で完成。
この2週間が重要らしく、
混ざった物質が落ち着く時間だそうです。
この日のお二方は、完成が待ち遠しいと
楽しそうでした。
確かに見ていても、科学の実験そのもので、
何となくワクワクしました。
きっと自分で作った石けんは
大事に使うのでしょうね。
ルシェーヌ化粧品では、
こうしたイベントを開催していますので、
気になった方はどうぞお訪ねください。
●公式ホームページ
http://www.lechene-cosme.com/
(取材日:2016年6月11日)
白濁して石けんのこどもが出来上がる。
これを乾燥すること2週間で完成。
この2週間が重要らしく、
混ざった物質が落ち着く時間だそうです。
この日のお二方は、完成が待ち遠しいと
楽しそうでした。
確かに見ていても、科学の実験そのもので、
何となくワクワクしました。
きっと自分で作った石けんは
大事に使うのでしょうね。
ルシェーヌ化粧品では、
こうしたイベントを開催していますので、
気になった方はどうぞお訪ねください。
●公式ホームページ
http://www.lechene-cosme.com/
(取材日:2016年6月11日)